12月24日(土) 鹿児島旅行初日
2006年 12月 28日
24日から2泊3日で夫と鹿児島旅行に行ってきました。
最初は連続休暇を取得して、海外に高飛びしようと思っていたのに、
色々あって月・火しか休めないことになり、
それならマイルを使って国内、ということで鹿児島になったのです。
なぜ鹿児島?あったかい所に行きたかったから。
冬の沖縄は行ったことがあるので、ならば鹿児島、と短絡的に
決めたのですが、後でそんなに暖かくないことが分かりました。
ただ、今年は暖冬なので、東京含めて、全然冬らしくないよね。
本を買ったり、鹿児島に詳しい(アド街っぽいね)F子に情報を
頂いたりして、夫がプランを作成してくれました。
夫はこうゆう時、旅のしおりみたいなものを作成してくれます。
つくづく出来た夫なのです!
鹿児島空港でレンタカーをして、3日間の仲間となる
マーチちゃんをゲット。小回り利きます。
まず向かったのは、F子推薦のラーメン屋「こむらさき」。
鹿児島ラーメンと言えば、とんこつ、そして豚!
味はベトナムのフォーを思い出す、あっさりとした塩味でした。
久々のラーメン、おいしかった。夫は大盛りを残さず平らげてました。
お次は、知覧の武家屋敷へ。
薩摩の小京都と言われる武家屋敷群は、江戸時代に薩摩藩が
築いた「外城」だそうです。ぽかぽかお天気の中、美しい景色を
眺めながらのーんびりお散歩。
そして、どうしても行きたかった「知覧特攻平和会館」へ。
以前、映画「ホタル」を見て以来、日本人として一度は訪れなくてはと
思っていた場所です。
17歳~25歳くらいまでの若者を中心に1,036人以上もの尊い命が
特攻を命ぜられ犠牲になったのです。
館内には、若者達の写真、そして遺書・絶筆が展示されています。
凛々しくすがすがしい隊員の写真に、なぜ死を前にして
そんな笑顔ができるのか、不思議でなりませんでしたが、
遺書や絶筆を読んで、少し理解ができました。
国を思い、家族を心から思う心情が強烈に伝わってくる言葉。
心に突き刺さってきて、痛かったです。
ある遺書にこんな言葉がありました。(正確ではありません)
「願わくば、日本が将来、立派な国となることを信じて、笑って行きます」
決して、特攻を是認するわけではありませんが、
たった60年前に、日本の将来、未来のために死んでいった若者達は
今の日本を見て、どう思うだろう、、、と考えてしまいました。
自殺、いじめ、子どもの親への暴力、そして親の虐待、、、。
是非、鹿児島に行く機会があったら、訪れてみて下さい。
今日の宿泊先はいぶすきの「秀水園」。
砂むし風呂を体験し、イブの夜に和食?だけど、最高のお食事を頂きました。
かまくらの中にお刺身が!
食べても食べても、新たな料理が出てきて、満腹丸です。
ハッピーメリークリスマス・イブ。
最初は連続休暇を取得して、海外に高飛びしようと思っていたのに、
色々あって月・火しか休めないことになり、
それならマイルを使って国内、ということで鹿児島になったのです。
なぜ鹿児島?あったかい所に行きたかったから。
冬の沖縄は行ったことがあるので、ならば鹿児島、と短絡的に
決めたのですが、後でそんなに暖かくないことが分かりました。
ただ、今年は暖冬なので、東京含めて、全然冬らしくないよね。
本を買ったり、鹿児島に詳しい(アド街っぽいね)F子に情報を
頂いたりして、夫がプランを作成してくれました。
夫はこうゆう時、旅のしおりみたいなものを作成してくれます。
つくづく出来た夫なのです!
鹿児島空港でレンタカーをして、3日間の仲間となる
マーチちゃんをゲット。小回り利きます。
まず向かったのは、F子推薦のラーメン屋「こむらさき」。
鹿児島ラーメンと言えば、とんこつ、そして豚!
味はベトナムのフォーを思い出す、あっさりとした塩味でした。
久々のラーメン、おいしかった。夫は大盛りを残さず平らげてました。
お次は、知覧の武家屋敷へ。
薩摩の小京都と言われる武家屋敷群は、江戸時代に薩摩藩が
築いた「外城」だそうです。ぽかぽかお天気の中、美しい景色を
眺めながらのーんびりお散歩。
そして、どうしても行きたかった「知覧特攻平和会館」へ。
以前、映画「ホタル」を見て以来、日本人として一度は訪れなくてはと
思っていた場所です。
17歳~25歳くらいまでの若者を中心に1,036人以上もの尊い命が
特攻を命ぜられ犠牲になったのです。
館内には、若者達の写真、そして遺書・絶筆が展示されています。
凛々しくすがすがしい隊員の写真に、なぜ死を前にして
そんな笑顔ができるのか、不思議でなりませんでしたが、
遺書や絶筆を読んで、少し理解ができました。
国を思い、家族を心から思う心情が強烈に伝わってくる言葉。
心に突き刺さってきて、痛かったです。
ある遺書にこんな言葉がありました。(正確ではありません)
「願わくば、日本が将来、立派な国となることを信じて、笑って行きます」
決して、特攻を是認するわけではありませんが、
たった60年前に、日本の将来、未来のために死んでいった若者達は
今の日本を見て、どう思うだろう、、、と考えてしまいました。
自殺、いじめ、子どもの親への暴力、そして親の虐待、、、。
是非、鹿児島に行く機会があったら、訪れてみて下さい。
今日の宿泊先はいぶすきの「秀水園」。
砂むし風呂を体験し、イブの夜に和食?だけど、最高のお食事を頂きました。
かまくらの中にお刺身が!
食べても食べても、新たな料理が出てきて、満腹丸です。
ハッピーメリークリスマス・イブ。
by hinaokunio2
| 2006-12-28 22:27
| 旅行