8月12日(日) ウズベキスタン3日目
2007年 09月 02日
サマルカンド2日目は、まず「ビビニハム・モスク」へ。
1399年、インド遠征から帰ったティムールは、世界に比べるものがない
壮大なモスクを造る決意をし、多くの人々に過酷な労働を課して、異例の
速さで建設させた、、、ものの、あまりに壮大すぎて完成直後から
崩壊しはじめ、廃墟になってしまったとのこと。(地球の歩き方より)
往々にして権力者って、「どこよりも高いもの、大きいもの」を造って
自分のすごさをアピールしようとして失敗していますよね。
現代における高層ビル競争を空恐ろしく思います。
バベルの塔じゃないけど、人間は地に足のついた生活をしないと
どこかおかしくなってしまうような、、、と、15階で仕事をしていると
(そんなに高くないけど)ふと思う瞬間があります。
いけない、いけない、夏休みなんだから、会社のことは忘れなくっちゃ、、
と意識をシルクロードへ。
次に向かったのは、シャーヒズィンダ廟群。
ティムールゆかりの人々のお墓。
巡礼者が多く、厳粛な雰囲気。突然お祈りがはじまります。
数々のお墓(モスクのような建物)の装飾が美しく、目も心も奪われます。
小高い丘にあるので、風も気持ちよく、階段に腰掛けて
しばらくぼーっとしてました。
シルクロードといえば、バザール。
サマルカンドはパンがおいしいというけど、後で他の街のパンも
食べて、それを実感しました。
でも、、他のものは、日本人には合わないかも。
羊、油がギトギトしたスープ、そして生野菜は食べれない。。(悲)
写真は、ライトアップしている「グリ・アミール廟」。ティムールのお墓です。
きれいだけど、ちょっと怖い。。お墓だし。
1399年、インド遠征から帰ったティムールは、世界に比べるものがない
壮大なモスクを造る決意をし、多くの人々に過酷な労働を課して、異例の
速さで建設させた、、、ものの、あまりに壮大すぎて完成直後から
崩壊しはじめ、廃墟になってしまったとのこと。(地球の歩き方より)
往々にして権力者って、「どこよりも高いもの、大きいもの」を造って
自分のすごさをアピールしようとして失敗していますよね。
現代における高層ビル競争を空恐ろしく思います。
バベルの塔じゃないけど、人間は地に足のついた生活をしないと
どこかおかしくなってしまうような、、、と、15階で仕事をしていると
(そんなに高くないけど)ふと思う瞬間があります。
いけない、いけない、夏休みなんだから、会社のことは忘れなくっちゃ、、
と意識をシルクロードへ。
次に向かったのは、シャーヒズィンダ廟群。
ティムールゆかりの人々のお墓。
巡礼者が多く、厳粛な雰囲気。突然お祈りがはじまります。
数々のお墓(モスクのような建物)の装飾が美しく、目も心も奪われます。
小高い丘にあるので、風も気持ちよく、階段に腰掛けて
しばらくぼーっとしてました。
シルクロードといえば、バザール。
サマルカンドはパンがおいしいというけど、後で他の街のパンも
食べて、それを実感しました。
でも、、他のものは、日本人には合わないかも。
羊、油がギトギトしたスープ、そして生野菜は食べれない。。(悲)
写真は、ライトアップしている「グリ・アミール廟」。ティムールのお墓です。
きれいだけど、ちょっと怖い。。お墓だし。
by hinaokunio2
| 2007-09-02 17:59
| 旅行